The・雑記

効率化とか活用とかを中心テーマとした情報発信などとそれっぽく言ってるけど要は雑記

スマホの写真を撮影日名に自動リネーム!(Android SL4A)

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Androidでわんさか撮影した写真。
しばらく放っておくと「これ、いつのだっけ・・・」ってなってしまうんですよね。私のことです。
ってなわけで、写真のファイル名を、撮影日がわかるように自動で変更しちゃいましょう!

今回も、SL4Aが活躍します。

174/365 Photo Wall174/365 Photo Wall / martinak15


◆準備(超重要!!)
ファイル「Exif.py」を、下記のディレクトリに格納しておきます。
sdcard/com.googlecode.pythonforandroid/extras/python/

以上で準備はOK。

これはPythonEXIF情報にアクセスするためのモジュールです。
これを詳しく説明した方がいい気もしたけどたぶんテキトーにググってみたりしたほうが手っ取り早く情報見つかるかと思うのでググってみていただければと。



スクリプト本体
こんな感じです。

下記の想定で、あるディレクトリ配下にあるJPEGをすべて、別のディレクトリに移動させつつ撮影日名にリネームします。

撮影した写真が保存されてるディレクトリ:/sdcard/DCIM/100ANDRO/
リネーム後の写真ディレクトリ:/sdcard/MyData/Rename_photo/

このへんはテキトーに変えてくれればOKかと。

import os
import EXIF
import shutil

SRC = "/sdcard/DCIM/100ANDRO/"
DST = "/sdcard/MyData/Rename_photo/"

for root, dirs, files in os.walk(SRC):
  for fname in files:
    #print os.path.join(root, fname)
    #print root
    #print fname
    fp = open(os.path.join(root, fname), 'rb')
    exif = EXIF.process_file(fp)
    taken = str(exif['EXIF DateTimeOriginal'])
    #print taken
    FNTaken = taken[0:4] + taken[5:7] + taken[8:10] + taken[11:13] + taken[14:16] + taken[17:19]
    #print FNTaken
    shutil.move(SRC + fname, DST + FNTaken + fname)

◆Llamaの設定

私は「充電中」に、上記のスクリプトが実行されるようにしています。
「画面OFFにしたら」とか、「カメラアプリを終了したら」ってタイミングも、スマートな感じで良いですね。




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