スマホの写真を撮影日名に自動リネーム!(Android SL4A)
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Androidでわんさか撮影した写真。
しばらく放っておくと「これ、いつのだっけ・・・」ってなってしまうんですよね。私のことです。
ってなわけで、写真のファイル名を、撮影日がわかるように自動で変更しちゃいましょう!
今回も、SL4Aが活躍します。
◆準備(超重要!!)
ファイル「Exif.py」を、下記のディレクトリに格納しておきます。
sdcard/com.googlecode.pythonforandroid/extras/python/
以上で準備はOK。
これはPythonでEXIF情報にアクセスするためのモジュールです。
これを詳しく説明した方がいい気もしたけどたぶんテキトーにググってみたりしたほうが手っ取り早く情報見つかるかと思うのでググってみていただければと。
◆スクリプト本体
こんな感じです。
下記の想定で、あるディレクトリ配下にあるJPEGをすべて、別のディレクトリに移動させつつ撮影日名にリネームします。
撮影した写真が保存されてるディレクトリ:/sdcard/DCIM/100ANDRO/
リネーム後の写真ディレクトリ:/sdcard/MyData/Rename_photo/
このへんはテキトーに変えてくれればOKかと。
import os import EXIF import shutil SRC = "/sdcard/DCIM/100ANDRO/" DST = "/sdcard/MyData/Rename_photo/" for root, dirs, files in os.walk(SRC): for fname in files: #print os.path.join(root, fname) #print root #print fname fp = open(os.path.join(root, fname), 'rb') exif = EXIF.process_file(fp) taken = str(exif['EXIF DateTimeOriginal']) #print taken FNTaken = taken[0:4] + taken[5:7] + taken[8:10] + taken[11:13] + taken[14:16] + taken[17:19] #print FNTaken shutil.move(SRC + fname, DST + FNTaken + fname)
◆Llamaの設定
私は「充電中」に、上記のスクリプトが実行されるようにしています。
「画面OFFにしたら」とか、「カメラアプリを終了したら」ってタイミングも、スマートな感じで良いですね。
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