The・雑記

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食品偽装問題もググって解決!?分子スキャナがキテる!!

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僕なんかバカなんで、Google先生に聞けば何でも答えてくれるとか本気で思っちゃってるところもあるので、物事をろくに覚えず検索に頼って日々を送ってるいい加減な人間だったりします。

 

そんな折、こんな記事を発見。

「万物のGoogle」を目指す携帯スキャナー「SCiO」 « WIRED.jp

 

専用スキャナで照射することにより、物の分子組成が調べられるんだとか。
またスキャナちっさいなおい。

上記サイトでは具体例として、なんの薬かわからん薬を、これで照射し分子を調べ、それをデータベースに問い合わせることによってどんな薬品なのか判別することができるみたいに書いてあります。すげー。ASKA的なクスリだったとしても「小麦粉か何かだ」とか言ってしらばっくれることもできなくなるわけです。

 

応用すれば、食品をこれで照射して消費期限を知ったり、みたいなこともできるようになるんだそうな。
冷蔵庫に入ってるものを勝手に一覧化してくれて、それぞれいつまでに使わんとイカンよってのがわかるようになるのかもしれない。「消費期限が近いこれとこれをうまく使ったお手軽レシピ紹介」とかそういう提案を冷蔵庫がしてくるかもしれない。冷蔵庫のくせに生意気だ。いやはや、科学の進歩は素晴らしい。

 

でもまぁ、分子レベルで判別されたとなっちゃぁ、嘘はつけませんよね。


・・・ってことは、これって世間を一時期騒がした「食品偽装問題」の解決策になんじゃね?とか思ったりもしました。だってちょっと調べたら簡単に何物かが分析されちゃうんですからね。さすがにいちいちみんながこれでモノの真偽を確認するようなことはしないにせよ、そういった手段があるとなれば、生産者側もそう軽々しく嘘がつけなくなる。

 

「牛肉100%ハンバーグ!」などと言ったメニューにしておきながら妙なものを混ぜ込んだハンバーグとかもなくなるわけです。「牛肉100%かと思いきや、鳥肉でかさ上げした上にちょっと薬品とかその他いろいろ妙なものを混ぜ込んだハンバーグ!」ってメニュー名に変わるわけです。

 

神経質な人なんか、逐一これで確認しちゃうようになったりして。。。それはそれで、チョット可哀想な人な気もしますな。世の中楽しめなくなっちゃうみたいな。

 

僕なんかテキトーなんで、まぁ騙されてても楽しけりゃいんじゃね?偽装されてても美味いし、みたいな感じの人間なんで問題無いですがw

 

ちょっとこの先どうなるのか気になりますねぇ。続報に期待したいところです。

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