Chromecastはこう使う!有効活用シーンとは
さて、なにかとテクノロジーの先陣を行くGoogleさんですが、ついに日本でも発売されました「Chromecast」。
うわ、ちっさ!
Google Brings 10 new Chromecast Apps into the Play Store Including Vevo, Plex, Revision 3 and More | Androidheadlines.com via kwout
さてこのアイテム、どのようなシーンで有効活用できるのか非常に気になるところ。
というわけで、今回はこのChromecast使い方や、具体的な利用場面を妄想してみたいと思います。
◆とりあえず外観で思うこと
思い出したのは、これ「Cotton Candy」。ちょっとコンセプト似てる感ありますね。
ARM, FXI want HDMI sticks to replace cable boxes (with browser-based software) - Liliputing via kwout
このCotton Candyですが、中身的には要はAndroid端末です。スマホやタブレットと同じです。
ポイントは
・マウスとかの操作デバイスはBlueToothでなんとかする
・画面はテレビやPCモニタ使う
って事によって、「Android本体を極限まで小さくした」こと。
行く先々のテレビやモニタを借りることで、皆で大きな画面を見ることもできる。でアプリやデータなど、自分の環境を丸ごと簡単に持ち運ぶことができる。「そうかその手があったか!」とビビったものでした。
でもこのCotton Candy、まぁ玄人向けですよね。概念自体はシンプルなんですが、使い方として万人が理解できるかというと、ちょっとハードルが高い。なのでそれほど普及してなかった(と思う、普及してたらごめんなさい)
◆Chromecastの使いどころ
なぜCotton Candyの話になってんだお前って感じですね、Chromecastの話に戻ります。
巷には、やれYouTubeを大画面で見れるだの、テレビ代わりになるだのと書いてますが、いやいや、それってありきたり過ぎてつまんないじゃないですか。ってかフツーにテレビつけろって話です。
まぁ世間では、「大画面で見れる以外のメリットあんの?」とか言われてもいますしね。至極、ごもっともなご意見
おそらく、Chromecastが本領を発揮するのは、動画とかテレビとかってシーンじゃないでしょう。
私が想像(妄想)したChromecastの使い方は、今時点で2つ。
・ゲーム
・オンラインミーティング
◆ゲーム
1つの画面を複数人で共有できるのがChromecastの特徴なら、やはりそれに合わせたゲームが出てくるでしょうな。その場にいる皆が、それぞれスマホとかで操作するようなやつが。
Wiiをさらに簡単にしたようなレベル(じゃないと操作的にも限界だし)
据え置き型ゲーム機を、据え置かずにどこにでも持ってけるって感じですかね。
◆オンラインミーティング
これもゲームと同様、1つの画面をその場にいる人全員で共有&それぞれ操作できるのが特徴。さらにネットワーク越しで別の場にいるChromecastと通信して、音声通話や資料の共有やらが各自のスマホからできると。ビジネスでも活用できますな。
◆う~む、、、
って、まぁこのへんはすぐ実現されそうですね。ってか既にあるかも知れない。既にありそうなことをしたり顔で書いちゃってる自分の恥ずかしさ。
単純な画面飛ばしじゃない分、アプリ側の対応は難しいのかもしれないけど、その分いろいろ作りこむこともできそう。
僕らが思いつきもしなかったようなアプリが出てくるかもしれないですね!
しばらく注視するようにしましょう。
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