2014年6月現在 光はまだ時期尚早!ADSLのススメ
いやぁこんにちは、気付けば2014年も6月まできちゃいましたね。
こないだ21世紀になったばかりだと思ってたのに、もう2014ですよ。2014。このスピード感、もはや光の如しですね。
というわけで、今回は光回線(インターネット接続)についてのお話です。光回線の話をしたいがために「このスピード感、もはや光の如し」とか書いちゃってますからね。この見え見えの話の持ってき方が自分でも恥ずかしいですリアルに。
◆光回線の今
光回線を使用したインターネット接続サービスは、2001年くらいから段階的にサービスが始まり、「今だけ工事費無料!」ってのを10年以上続けるという、紳士服屋の閉店セールと双璧をなす定番売り文句もあいまって、どんどん普及が進んでおります。導入されているご家庭も多いことと思います。
以下は、日本のブロードバンド加入者数の推移グラフです。
(総務省ブロードバンド契約数推移 (四半期) のデータより)
◆光回線の価格
で、料金はというと、なんにせよプロバイダ料金ってわかりにくくてめんどくせぇんですが、
・一戸建て住宅
・固定の電話とインターネットをする
って想定だとこんな感じになります。
プロバイダ 1,026円
フレッツ 4,644円
ひかり電話 540円
ユニバーサルなんちゃら 3円
合計6,200円(月額)くらいですね。
◆我が家の場合の価格
ここで聞かれてもいないうちの料金を公開。
上記の想定がまんま当てはまる我が家ですが、
回線使用料 1,836円
プロバイダ 1,522円
合計3,358円(月額)。ぜんぜん違いますね。
見てください、この圧倒的コスト差。毎月、約3,000円違うわけです。
安い理由は簡単、回線がADSLだからです。
そう、上のグラフで他と一線を画するラインを描いていたDSL回線の筆頭、ADSLです。
◆ADSLプロバイダとプラン
これ使ってます。とにかく安さがウリ。
料金・お支払いについて|ADSL-directサービスのご案内|イー・アクセスのADSLダイレクト|
ヒジョーにわかりやすい、シンプルな料金プランです。
なんのこたぁない、このサービスに乗り換えればうちと同等の月額料金になります。
でも不思議と、このサービスってあんまり宣伝とか紹介とかされてないんですよね。きっと他の会社のに比べて、紹介手数料とかがもらえたりしないからかなw
◆でもADSLっていろいろ良くない点も多いんじゃ?
別にそんなことはありません。我が家の接続機器たちのご紹介。
【ネットワーク機器】
・ルータ(業者レンタル)
・無線LAN親機 \2,000ちょっとで買えるやっすい奴
【端末機器】
・パソコン(有線LAN 家族用
・パソコン(Wi-Fi 僕用
・タブレット(Wi-Fi 嫁さん用
・3DS(Wi-Fi 娘用
・スマホ(Wi-Fiオンリーw 僕用
・テレビ(有線 別にインターネット活用はしてないw
・HDDレコーダー(有線 別にインターネット活(以下略w
これだけみると大規模LAN環境っぽい。でもべつに誰も困らず使えてますよ。まぁたまに重い動画とか見る時なんかは、ある程度読み込ませてから見るとかってのは必要ですけど、それもたいした手間じゃないですしね。
◆まじめっぽい考察風な妄想
そもそも、インターネット的な技術も日々向上してる昨今、回線容量が沢山なきゃダメみたいなことも、なくなってきてるんですよね。
こっから先は半分妄想ですが、インターネットっていまや、公共サービスとまでは言わないにせよ、それに近い位置づけじゃないですか。だから簡単に遅い人を見捨てるような真似もしにくい。物理的、経済的に難がある地域や人もいるわけですしね。
あと光回線もケータイも、急速に速度向上しましたけど、あまりに急速すぎる。おそらく今の状況で、みんながみんなそれぞれの回線をマックススピードで使用した日にゃ、全体のバックボーンがパンクすると思うんですわ。
なので高速化が進んだ今でも、なるべく1つ1つのデータ量を小さくする技術は進歩してると思うんです。
って、それっぽい考察感出てますけど完全妄想です。
◆まとめ
・とりあえずは現状のADSLでOK
・技術の向上に伴い、回線が早くなきゃどうしてもダメって事もなくなってきている
・光への移行はまだ決める必要はない。でその時期がいつかもまだ見えない。
(仮に工事費割引がなくなったとしても、それまでの間の月額コスト差で十分ペイできる)
そんな感じです。ADSL愛好家の皆さん、これからも引き続き、安心して使用しましょ~。
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