面倒なスマホ操作をラクにしよう！Android自動化(準備編)
Androidのいろんな処理を自動化し、面倒さから開放される！そのためには準備が必要。準備も自動化できたらいいのにねw
photo by keith.bellvay
まず最初に更新時期が久しぶり過ぎることに自分でビビってます。ビビってますっていうか、すいません。3回更新したっきり放ったらかしにしてました。3日坊主とはこのこと。
さて前回、「スマホにイヤホン挿すだけで自動で本日の「聴く日経」が再生されるぜ！ヒャッハー！」とか書きましたが、Androidもわりとそれくらいのことはできてしまうようです。
まぁ「スマートフォン」ですからね。いちいちガチャガチャ操作しなくても勝手にことが進んでこそ、スマートというもの。あ、ごめんなさい前回ヒャッハーとは言ってませんでした（そこはどうでも…
今回はそんな快適なスマホライフを実現するための準備についてご説明します。
◆ってかそもそもAndroidの自動化って？
そもそも、自動化っつってもイメージがわきにくい方もいると思います。
ここで言ってる自動化とは、要は「決まったタイミングで、決まった動きをする」ってなことです。
・タイミング
・どんなことをさせるか
この２点を、あらかじめ決めて仕掛けとくってわけですね。
◆必要なソフトは？
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上に書いたような
・タイミング
・どんなことをさせるか
を設定できるソフト。その名も「Llama」
詳しい紹介や設定方法などは、関連サイトがいっぱいあるのでテキトーに見といてください。などと優しさのカケラもないようなことを言うから嫌われるんだと気づきつつある最近。
じゃあ、Llamaだけ入れりゃあ良いのかというと、そうじゃありません。そこが今回の肝です。
Llamaは非常に素晴らしいソフトで、設定次第で本当にかなり幅広い自動化が実現します。
とは言え「どんなことをさせるか」の設定には、Llamaだけでは限界があるのです。
◆細かいことを自動化するには・・・
たとえば、「あるアプリを起動する」とか「Wifiのオンオフを切り替える」とか、そういう基本的なことならLlamaでも設定できます。（ってかこれらも非常に便利な機能）
ただし「特定のサイトから特定のファイルをSDカード内のこのフォルダにダウンロードする」とか、そういう細かいことになると、Llamaではやりきれません。
そりゃそうですよね。そんな人によって事情が違いすぎる内容まで機能として持ってたらきりがないですし。
そう言う細かいことは、別のアプリでカバーしてあげる必要があるのです。そこで出てくるのが「SL4A」
このアプリは、要はプログラミング環境です。「どんなことをさせるか」を、プログラムとして書いとくわけですね。
◆つまり
ここまで読んでわかった方も多いと思いますが、Llama＋SL4Aの組み合わせによって、かなり細かく、自分の希望に合わせた自動化ができるようになるわけです。
あらかじめ「どんなことをさせるか」をSL4Aを使って書いておき、「タイミング」をLlamaがコントロールする。ってな構造ですね。
なんとなく、わかりましたか？わかりましたね？
次回以降、SL4Aの具体的なプログラムを紹介してこうかなと。
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